キシリトール入りチョコレート
A:歯医者さんが教える歯の秘密
こんにちは。木曜日の昼下がり、いかがお過ごしですか。ここからは、歯医者さんが教える歯の秘密でお楽しみください。お相手はあゆみ歯科クリニック院長の福原隆久と住友未央です。
B:この番組では、歯に関するさまざまな情報をお届けし、予防歯科で健康寿命を延ばし、すこやかな未来をめざします。当たり前のようで、知らなかった歯科の世界を楽しくお勉強しましょう。最後までお付き合いをよろしくお願いいたします。
歯医者さんが教える歯の秘密。この番組は、あふれる笑顔をすべての人に、あゆみ歯科クリニックの提供でお送りします。
あゆみ先生、今週もよろしくお願いします。
A:よろしくお願いします。
B:2月と言えば、バレンタインデーですね。
A:2月14日。チョコレートです。
B:チョコをもらえるのは、男性にとってすごくうれしいことだと思います。
A:うれしいことですね。小中高と、1個ももらったことがない、モテないくんにとっては、義理チョコではあってもすばらしい思いができる日でございます。
B:ほんとうですか。チョコレートをもらえるのはうれしいと思うんですが、先生は最近、もっとうれしいことがあったんですよね。
A:うれしいことがありました。
B:聞かせてください。
A:このあいだ、年末ぐらいに初診の患者さんが来られました。初診で来られた人には、アンケートをしていて、当院を何で知りましたかという質問をしています。
B:ありますね。
A:通りがかりとか、だれだれの紹介とか、ホームページを見たという選択肢から選んでもらうようになっています。そこに、ラジオを聞いて来たと書いてくれた人がいました。ラジオという選択肢は設けてなかったので、その他を選択して手書きで書いてくださいました。
B:うれしいです。
A:うれしいですね。お話を聞くと、ラジオをよく聴いてくれていて、年末に話した入れ歯のテーマについて聞いてくれていたようです。「ずっと聞いています」「面白いです」と言っていました。
B:ありがとうございます。心からうれしいです。
A:そうなんですよ。ラジオを聴いて来院してくれるのはうれしいなと思いました。今までも、聴いている人もいたと思いますが、選択肢がなかったので、通りがかりとか、ホームページとかにチェックされたのではないかと思います。でも、手書きで、ラジオを聞いて来たと書くぐらい、思ってくれてありがたいなと思いました。
B:うれしいですね。
A:うれしいですね、ほんとうに。
B:入れ歯の話を聴いてくださったということは、スターウォーズのお話も。
Aスターウォーズのことも話しておられました。スターウォーズは好きですかという話をして、一番新しいのはまだ見に行けていないという話題も話しました。
B:1週、全く歯の話をせずにスターウォーズの話で終わった回がありましたよね。
A:それで、とても気にしておられることがひとつありました。スーミンは何歳なんですかと言われました。今度の放送で必ず聞き出しますと伝えているので、今日答えてもらえますか。
B:それはちょっと。
A:残念です。
B:引き延ばさせていただいてもよろしいでしょうか。
A:この番組をしばらく聴いていただいて、いつか公表される日を願って、あゆみ歯科にも通っていただければ幸いです。
B:よろしくお願いします。
A:●●●●聞いていただいていると思います。
B:歯のお話以外でもいろいろ楽しい番組にしましょう。
A:1年以上経ちましたかね、1年半ぐらいですかね。
B:そうですね。もう80回目の放送になりますね。
A:もうそんなにやっていますか。20カ月、1年と8カ月ぐらいですね。
B:長いですね。
A:1年経ったんですね。
B:いろいろなお話もしていきましょう。
A:お願いします。80回はとても長いですね。48回が1年なので、2年弱ぐらいですね。
B:そうですね、あっという間ですね。
A:よく考えたらあっという間ですね。
B:一応歯のお話も聞かせていただいてよろしいでしょうか。
A:そうですね。
B:あゆみ先生。
A:チョコレートの日、バレンタインデー、みなさん、どんなチョコレート食べているのでしょうか。ゴディバ。
B:ゴディバ。
A:いや違います。今は、キシリトール入りのチョコレートがありますので。
B:それはすばらしいですね。
A:女性が、自分が思う男性にプレゼントするなら、ゴディバではなく、キシリトール入りのチョコレート、相手の健康を思うようなこのチョコレートを、プレゼントしてほしいと思います。
B:すばらしいですね。相手のことを思えばこそキシリトールチョコ。それはどう違うんですか。
A:甘く、おいしいチョコレートを贈るなら、自分のパートナーを虫歯にしてしまいます。普通のチョコは砂糖でできていますからね。歯を磨かないと、虫歯三昧になってしまいます。おいしいものを食べて、ちゃんと歯を磨けば一番いいんですけど、もしかしたら、チョコレートを食べたあと、歯を磨かないという人もいるかもしれません。
B:そうですね。
A:チョコを食べたけど、そのまま寝るとか、食事と食事の間にチョコを食べるというケースです。そんなときは、キシリトールのチョコレートであれば、キシリトールの回でお話したように、虫歯になりにくいんです。
B:でもしっかり甘いんですよね、
A:甘いです。甘いのに虫歯にもなりにくいので、非常によいですね。男性諸君にぜひ言いたいのですが、もしキシリトール入りのチョコレートをプレゼントしてくれる女性がいるなら、その方はあなたのことを本当に愛しています。
B:心から心配している。
A:あなたの健康やあなたの将来をいたわってくれた、チョコレートの選定ですから、非常に感謝しないといけません。
B:それは本命のチョコレートかもしれません。
A:そうです。これは本命、大本命です。
B:すごい。
A:女性のあなたに言いたいのは、もし本命の方にプレゼントするなら、義理チョコなんてどうでもいいので、砂糖入りのゴディバをポイポイとプレゼントして、虫歯にさせといたらいいんです。
B:先生、ポイポイで配れる金額じゃないですよ。ゴディバは高いです。
A:ゴディバは高いんですか。
B:ゴディバも本命だと思いますよ。
A:そんな砂糖が入っているものは、義理でどうでもいいやつにあげたらいいんですよ。世の女性に言いたいのは、ぜひ本命の方にプレゼントするチョコレートや、つくるチョコレートは、必ずキシリトールを使ってください。
B:おうちでつくれるんですか。
A:はい。キシリトールの粉が売っています。
B:すごい。
A:砂糖の代わりに、それを入れればよいのでつくれます。
B:そうなんですか。
A:想えばこそ、砂糖コーナーのすぐ横に売っているはずですから、キシリトールを購入すれば、おうちでつくれます。
B:キシリトールは粉で売っているんですか。
A:手作りのほうは、キシリトールは砂糖のように粉で売っています。紅茶に入れるようなスティック状で、砂糖コーナーの横で売っています。
B:キシリトールはガムのイメージしかありませんね。
A:そうですよね。スティックは、アスパルテームなどの、違う代用甘味料が多いですが、虫歯になりにくいという意味では、同じようなものです。そういうものを使っていただくと、男性が受け取ったときに、この人は俺のこと本気で想ってくれているという錯覚をしてくれる可能性があります。
B:渡すときに、これは普通のチョコと違って、あなたの歯の健康を願ってキシリトール入りのチョコにしたんだと。
A:そうです。ぜひ熱弁してほしいです。
B:これはすばらしい。
A:逆に、チョコレートを買いに行って、ゴディバ高いから安いのにしようとして、間違えてこのキシリトール入りを買って義理チョコでばらまくと、この子は俺のこと本気で想ってくれているという勘違いをする男性が増える可能性があります。
B:その危険性もありますね。
A:必ず裏を見て、キシリトールなら大切な人にあげてくださいね。どうでもいい人にばらまくなら、ゴディバをばらまいておきましょう。
B:ゴディバから怒られそうな放送ですね。
A:ゴディバの担当者の方は、言いたいことがあるなら、このコーナーに来てしゃべっていただいていいですよ。砂糖対キシリトールのトークセッションをしましょう。
B:それは、それは聞きたいですね。
A:面白いですよね、後で怒られたりしてね。番組の方へのクレームはこちらまでどうぞ。
B:チョコレートはほんとうにおいしいものですからね。
A:おいしいですね。よく歯を磨けば大丈夫です。
B:どちらにしろ、食べた後は歯を磨いていただきたいと思います。
A:みなさん、どちらにしても歯を磨いてください。
B:さあ、あのゴディバのみなさんもそうですが、歯の感想などもぜひこの番組あてにお送りください。
A:お送りください。
B:あて先は、mail@kiku-fm779.com、または、ファックス072-843-8686までお送りください。お待ちしております。
A:お待ちしています。ではまた来週もこの時間にお耳にかかりましょう。
歯医者さんが教える歯の秘密。お相手はあゆみ歯科クリニック院長の福原隆久と住友未央でした。それでは、来週までごきげんよう。
B:歯医者さんが教える歯の秘密。この番組は、あふれる笑顔をすべての人に、あゆみ歯科クリニックの提供でお送りしました。