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抜歯するタイミング今昔

A:歯医者さんが教える歯の秘密

こんにちは。木曜日の昼下がり、いかがお過ごしですか。ここからは、歯医者さんが教える歯の秘密でお楽しみください。お相手はあゆみ歯科クリニック院長の福原隆久と住友未央です。

 

B:この番組では、歯に関するさまざまな情報をお届けし、予防歯科で健康寿命を延ばし、すこやかな未来をめざします。当たり前のようで、知らなかった歯科の世界を楽しくお勉強しましょう。最後までお付き合いをよろしくお願いいたします。

 

B:歯医者さんが教える歯の秘密。この番組は、あふれる笑顔をすべての人に、あゆみ歯科クリニックの提供でお送りします。

 

あゆみ先生、今週もよろしくお願いします。

先生、まだ1月ですけど、新年がはじまって1月7日で、先生がお誕生日を迎えられました。

 

A:そうなんです。40歳になりました。

 

(おめでとうコールSE)

 

A:おめでとうコールを、ありがとうございます。こんなにたくさんの方に会場に来ていただいて、非常に光栄でございます。ありがとうございます。

 

B:どうですか。大台に乗りましたね。

 

A:おっさんですね。自分ではまだ、32-3歳でありたいという気持ちです。もう1回この8年をやり直したいかというと、そうでもないですが、今が32-3歳ならいいなと思います。でも、40歳といえば人生の半分をすぎたぐらいになりますので、頑張りたいと思います。

 

B:お声だけをお届けしているので、ラジオの前のみなさんは、あゆみ先生のお顔が分からないですね。

 

A:今日は会場にこんなにたくさん23,000人の方々に来ていただきました。本当にありがとうございました。

 

B:それまだ引っ張りますか。

 

(大歓声のSE)

 

B:すごい、一流アーティストのようになっています。先生は、お肌がすごくおきれいですし、透明感がありますから、32-3歳に見えますよ。40歳には見えないです。いい意味で本当に見えないです。

 

A:ありがとうございます。そうですか。

 

B:童顔と言われませんか。

 

A:子どもっぽくは言われますよ。小さいころから、ガキっぽいというご指摘を受けることがあります。

 

B:実年齢よりお若く見られるのではないかなと思っていました。

 

A:ありがとうございます。

 

B:今年は40の年ですね。

 

A:そうですね。何かをガツンとやっていきたいですね。スーミンは今年で何歳になったんですか。

 

B:メッセージも届いています。

 

A:スーミンは、今年は。

 

B:スルーしていいですか。ラジオネームいくら丼さんからいただきました。ありがとうございます。

「スーミン、早く歯医者さんに行ってください。」

去年12月中に、「定期健診に行く予定にしています。」と、いくら丼さんからいただきました。

「めざそうよ 一生元気 虫歯なし」というメッセージです。

 

A:すばらしい。一生虫歯なしというのはすばらしいです。

 

B:いくら丼さんが、「お世話になっている、近所の歯医者さんも、できるだけ歯を残そうとしてくれています。あゆみ先生のように患者さん思いの先生でよかったなと思います。」とのことです。

 

A:すばらしい。歯科の大きな流れもそうなっていっていると思います。何とか最後まで歯を残せないかということです。

たとえば、一昔前なら、まだ残せる歯でも、抜くのが正義であった時代が確かにありました。なぜかというと、今は残せるが、5年後いよいよダメになってしまったときには、もっと周りも膿んでいて、周りの骨もなくなっています。

その状態で抜くと、その後にインプラントにすることもできないので、入れ歯にするしかなくなってしまうと考える時代でした。インプラントがまだ発展する前の時代のことで、骨があるところにしか埋めにくいという時代です。

 

B:ブリッジはできるんですか。

 

A:ブリッジはできましたが、歯がない箇所の本数や組み合わせによっては、できなかったんです。

だから、入れ歯しかなく、針金が残っている歯にダメージを与えてしまうということを考えると、今抜いたらインプラントができるので、そのほうが持ちがよいので、早期にあえて抜歯をするということがありました。

近年ではインプラントの技術や、GBRという骨を足してつくる技術が増えてきて、足せない場所はなくなっています。最後の最後までその歯を置いておいてダメになってしまったときには、骨があまりなく、簡単にインプラントが入れられないんです。

骨がないから歯がダメになっているわけですから、歯を抜くと、骨が周りにたくさんないんです。そんな状態になるまで、歯をあえて残しています。ですから、骨足しをしっかりしてから、そのあとにインプラントをしないといけないんです。

近年はそういった技術が確立されてきたので、多くの歯医者さんでは、いろいろ悪いところがあるとしても、自分の歯を残すほうがよいという考え方になっています。よほど、噛めなくなるぐらいなら別ですが、ちゃんと骨にくっついている歯は、残した方がいいという考え方になってきているのではないかと思います。

入れ歯も昔と比べるなら、歯にダメージが少ないものの研究が進んできています。そういう意味でも、多くの歯を残せる時代になってきたのかなと思います。

今でも、早期に抜かなければいけないケースは、隣の歯に膿が広がりそうなときです。この場合は、放っておくとよくありません。今抜かずに3年放置するなら、隣の歯もダメになってしまいますから、早く抜かなければなりません。しかし、隣の歯に害が残るレベルでなければ、いよいよというときまで残しておいて、そこから治していけるという時代になっています。

 

B:いよいよ、インプラントをするというときに、抜くという感じですね。

 

A:そうですね。入れ歯でもブリッジでも、そのときに抜きます。入れ歯でもブリッジの場合は、よっぽど痛みが出たり腫れたりして、隣の歯に害を及ぼしていないのであれば、自分の歯のほうが噛みやすく、咬合力が高いです。早期にブリッジにすると、結局そのブリッジも6年後にはダメになってしまいますから、その人の年齢によりますが、40歳・50歳も、60歳・70歳も今の時代はまだ未来がありますから、早い段階で削ってしまうと、ダメになってしまうので、なるべく残しておきたいと思います。

 

B:そうですね。自分の歯が一番ですよね。

 

A:そうなんです。

 

B:インプラントにしたのですが、ちょうどあと1カ月後の来月か再来月で1年になりますというはがきが来ました。

 

A:まだ、1年以内でしたかね。  

 

B:結構時間がかかってしまったので。

 

A:放送がはじまって最初のころのように思います。

 

B:すぐに、先生に、インプラントにする予定であることを相談させていただきました。

やっと、来月か再来月ぐらいに1年検診に来てください、というはがきが来ました。はがきが届くというのは、丁寧ですね。忘れていましたので、ありがたいなと思いました。

 

A:それは、また予約をしないといけませんね。

その箇所と右下の治しているところは別ですか。

 

B:すみません。それについては、来週詳しくお話させてください。

結局年末に行けなかったので、こんなにいくら丼さんも言ってくださったのに、申し訳ないです。

 

A:スーミンにお叱りのメールを送っていただいたほうがいいと思います。視聴者からのご意見であれば、スーミンもすぐに予約を取って行くと思います。

 

B:その話は来週詳しくさせていただいてもよろしいですか。

よろしくおねがいします。

さて、お別れの時間となりましたが、この番組の感想やお叱りメールなど、どんなメールでも構いません。みなさん、ぜひお送りください。そして、歯に関する疑問や質問などもあれば、どしどし今年もよろしくお願いいたします。お待ちしております。

すべてのメッセージは、mail@kiku-fm779.com、または、ファックス072-843-8686までお送りください。お待ちしております。

 

A:ではまた来週のこの時間にそれぞれお耳にかかりましょう。歯医者さんが教える歯の秘密。お相手はあゆみ歯科クリニック院長の福原隆久と住友未央でした。それでは、来週まで、ごきげんよう。

 

歯医者さんが教える歯の秘密。この番組は、あふれる笑顔をすべての人に、あゆみ歯科クリニックの提供でお送りしました。