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竹トンボ・歯医者さんのハロウィンイベント

 

 

A:歯医者さんが教える歯の秘密

こんにちは。木曜日の昼下がり、いかがお過ごしですか。ここからは、歯医者さんが教える歯の秘密でお楽しみください。お相手はあゆみ歯科クリニック院長の福原隆久と住友未央です。

 

B:この番組では、歯に関するさまざまな情報をお届けし、予防歯科で健康寿命を延ばし、すこやかな未来をめざします。当たり前のようで、知らなかった歯科の世界を楽しくお勉強しましょう。最後までおつきあいをよろしくお願いいたします。

歯医者さんが教える歯の秘密。この番組は、あふれる笑顔をすべての人に、あゆみ歯科クリニックの提供でお送りします。

 

あゆみ先生、今週もよろしくお願いします。

 

A:よろしくお願いします。

 

B:10月31日です。10月最後です。

 

A:1年が早いものですね。

 

B:今年もあと2カ月ですよ。

 

A:今年は「紅白」を何時から見ようかなという話をする時期ですね。

 

B:ほんとうですね。もうそんな時期ですね。

 

A:あと2カ月です。

 

B:今年は誰が出るのでしょうね。

 

A:いろいろとやってきたとは思いますけど、なんとなく1年が過ぎてしまいましたね。

 

B:先生、10月はお忙しかったですか。

 

A:10月はイベントなどで、忙しかったです。

 

B:10月20日の、竹トンボをみんなで飛ばすというイベントはどうでしたか。

 

A:石清水八幡宮で、竹トンボを飛ばしてきました。

 

B:そのイベントは、竹トンボをつくって飛ばすということでしたか。

 

A:そうです。みんなで竹トンボをつくって、みんなで練習して、「飛距離選手権」として、誰が何メートル飛ばせるかというように、みんなで楽しもうとしたイベントでした。

放置竹林対策という地域課題の自然の問題と、竹の子などの地域の特産品を、市民のみなさんに広く知っていただくための、山城青年会議所のイベントでした。

 

B:石清水八幡宮ですか。

 

A:そうです。いわゆる「八幡さん」です。山のふもとのいいところで楽しめました。

 

B:みなさんの竹トンボは飛びましたか。

 

A:自分は小学生のときに飛ばせなかったような覚えがありましたが、今の子どもたちは器用ですね。

 

B:そうですか。

 

A:みんな上手に飛ばしていました。最長記録は、11メートルほど飛ばしている子どもがいました。すごいなと思いました。自分が小さかったころはそんなことできなかったのになと思いました。

 

B:先生も飛ばしましたか。

 

A:飛ばしましたよ。わたしはそんなに飛ばせなかったですけど。練習してきた子どもたちもいて、とても上手に飛ばしていました。

子どもの部と大人の部に分かれて行ったのですが、大人の部でも2-3メートルしか飛ばせなかった方がたくさんいました。第1部で行った大人の部の記録が10メートル程度でした。後半の子どもの部の記録が、大人を超えていました。後半の大人の部の方は、11メートルか12メートルぐらいまで記録が伸びていました。飛ばし方のコツがつかめたのか、練習してこられたのかだと思いますが、とてもよく飛ばしていました。何人かすごい方がいましたよ。

 

B:ちょっと失礼な言い方ですが、子どもに勝ってしまうなんて、その方は大人げないですね。

 

A:子どもの部と大人の部に分かれていたので、そんなことはなかったですよ。

 

B:そうですか。良かったです。子どもの目の前で勝ってしまったのかと思いました。

 

A:それぞれ別でしたが、大人もみなさん全力で竹トンボを飛ばしていて、遠くに飛ばせる人もたくさんいました。風の強さも影響していたでしょうけどね。

 

B:熱い大会でしたね。

 

A:面白かったですよ。みんなに、この地域に竹があるということを知ってもらえてよかったです。

 

B:あゆみ先生ご自身のクリニックでの毎年恒例のイベント「あゆみ祭り」はどうでしたか。

 

A:22日でした。20日と22日で、2日しかあいだがなく、忙しかったです。

 

B:おつかれさまでした。

あゆみ祭りは、毎年先生のクリニックで行われているのですね。

 

A:そうです。患者さんの子どもたちがたくさん来てくれます。今年は京都新聞の方も取材に来てくださいました。

これまで8回ぐらい開催していますが、地域の健康増進のためのイベントです。このラジオでもよく伝えていることですが、予防歯科を大事にすることで、歯医者さんの敷居が低くなって、行きやすいところになります。そうすると、定期健診に来てもらえるようになり、平均残存歯数が伸びるので、健康寿命によいということを伝えることができました。

子どもたちに、歯型でフォトフレームをつくったり、歯医者さん体験をしてもらったりして、歯医者さんは面白いと思ってもらえるように努力しています。

このイベントについて、いろいろなところで話をしていると、今年は市会議員の先生や府会議員の先生が視察に来てくれました。恐れ多い気持ちでしたが、対談をしたり、トークセッションをしたりしました。京都南部の衆議院議員の先生は、天皇陛下の即位の式典の関係でイベントには来てもらえなかったのですが、メッセージを秘書の方が読んでくれました。そんなに豪華なイベントだったかなと思いながら、楽しみました。

 

B:去年は、先生はばい菌の子分役をされていましたよね。

 

A:そうですね。

 

B:ファンシーなイベントだと思っていました。

 

A:基本はそうですが、今年は新聞記者も来られて、議員の先生方も視察に来てくださいました。対談によってイベントの意図について知ってもらえると、地域に貢献できるかなと思いました。

自分としては、芸能人の方を呼んだりするのもよいかなと思っていました。将来的にはそうしてみたいですね。

 

B:とても注目が集まったイベントになったのですね。

 

A:そうですね。次の日の朝刊にも載っていましたし、すごいことになったなと、うれしく思っていました。

 

B:朝刊にも取り上げられたのですね。

 

A:歯科のスタッフも、新聞に写真が掲載されて喜んでいました。京都新聞さん、ありがとうございます。来年もよろしくお願いします。

 

B:今年も舞台とかがあったのですか。

 

A:そうですね。ダンスステージのようなことをしました。

 

B:先生も何かされたのですか。

 

A:去年は劇をしたのですが、今年は特に何もしませんでした。今年は、ダンスのチームバトルをしていたので、そこにいて、盛り上げたりして観戦していました。

政治家の先生たちが来られたので、トークセッションとして、対談するという場面もありました。

 

B:そのようにして、イベントが広がっていけばいいですね。

 

A:ほかのところでもこのようなイベントが開催されるようになり、地域のみんなが、予防や歯を大切に残すことに興味を持ってもらえるような社会になればいいですね。 

 

B:今年も2カ月ぐらいになりましたが、先々週に紹介したデンタルIQが高くなるといいですね。

 

A:デンタルIQが高くなると、歯の大切さを理解してもらえるようになります。

 

B:来週以降も、教えてください。

 

A:よろしくお願いします。

 

B:さて、お別れの時間となりました。この番組の感想なども、みなさんぜひお送りください。歯に関する疑問もあれば、メッセージをお待ちしています。先生は、この番組の再放送があるのを、ご存知ですか。

 

A:はい。月曜日の夜10時から再放送されています。

 

B:毎週木曜日のお昼1時30分からお送りしているのですが、再放送も、翌週の月曜日夜10時から放送されていますので、その時間にもお聴きください。

 

A:歯医者さんが教える歯の秘密。お相手はあゆみ歯科クリニック院長の福原隆久と住友未央でした。それでは、ごきげんよう。

 

B:歯医者さんが教える歯の秘密。この番組は、あふれる笑顔をすべての人に、あゆみ歯科クリニックの提供でお送りしました。