【ニュースレター】2023年1月号
〇正しい歯磨き
・力を入れて歯を磨いていませんか?
歯磨きをするときに、ゴシゴシを力を入れて磨くことは間違いです。
力を入れすぎると歯茎にダメージを与えてしまい、歯茎が瘦せてしまいます。
歯ブラシは力を入れず、まっすぐにして横にリズミカルに動かすようにしましょう。
・適切なブラッシング
歯ブラシは握るのではなく鉛筆のように持つことで、力の入り過ぎを防ぐことができます。
→この正しい持ち方を「ペングリップ」と言います。
前歯と小臼歯:歯の前面はブラシを直角に当てます。【A】 歯と歯茎の境目はブラシを斜め45度に当てます。【B】
奥歯:口を閉じぎみにして奥までブラシを入れます。大臼歯は歯の上面も磨きましょう。【C】
歯の裏側:歯の奥から手前に動かします。【D】
歯の表側→内側→噛む側→奥歯の横側の順で磨きましょう。
・歯磨きのタイミング
食後のお口の中は酸性になっていることが多いです。そのような状態で歯を磨くと酸がエナメル質を溶かし、象牙質を削りやすくなってしまうため、
できるだけ食後30分以上経ってから歯を磨くようにしましょう。
・歯と歯の間のケア
虫歯や歯周病の予防には、歯と歯の間のケアをすることが重要です。
ここは歯ブラシでは磨くことができないので、歯間ブラシやデンタルフロスを用いてきれいに保ちましょう。
デンタルフロスは糸状がおすすめです。
歯間ブラシは自分の歯の状態を見て、サイズの合ったものを使うことがより効果的です。
当医院でも患者様に合った適切なブラシをご提案します。
〇医院スタッフ紹介
第十二回目のスタッフ紹介は、同志社山手主任の白石彩耶さんです!
【出身地】滋賀県
【職種】歯科助手、受付
【趣味】ミュージカル鑑賞
【特技】バルーンアート
【休日の過ごし方】カフェ巡り
【あゆみ歯科で働こうと思ったきっかけ】
地域貢献に興味があり、その中で京田辺市八幡市を中心に活動を続けるあゆみ歯科をみつけました。カウンセリングを適宜行い、
患者様が理解して納得できる治療を心がけているところに地域に寄り添った歯科であると感じ、自分も共に働きたいと思いました。
【あゆみ歯科で達成したいこと・目標】
患者様にあゆみ歯科に来てよかったと思って頂けることです。
歯科助手として分かりやすいカウンセリングを行い、患者様にご自身の口の中の状況や今後の治療についての不安を解消することを心がけています。
【患者様へ一言】
数ある歯科の中からあゆみ歯科クリニックを選んで頂き、ありがとうございます。
患者様の不安を少しでも和らげるよう、スタッフ一同治療、カウンセリング一つ一つ丁寧に対応させて頂きます。
不安なこと、疑問に思ったことはお近くのスタッフにどんどん聞いてください。皆様が自分の歯で一生涯楽しく過ごせるようお手伝いさせて頂きます!
〇スタッフの「やってみた」コーナー
本コーナーは、私やスタッフが個人的に使ったり体験し、使用感や感想を書かせていただくコーナーになります!
今回私が紹介させていただくのは当院でも販売している、子供用の歯科用プロスペック歯ブラシプラス3種類です。
商品情報:①プロスペック歯ブラシプラス タイニー (乳幼児用 0~6歳)
②プロスペック歯ブラシプラス スモール (乳幼児用 5~12歳)
③プロスペック歯ブラシプラス ミニ (仕上げ磨き用 乳幼児用0歳~)
個人的な感想:(私自身が使った感想になるのですが)毛の硬さは柔らかく、力の入れ具合が調整しにくいお子様でも歯茎への負担を減らすことができるかと思います。
また、ブラシに色が付いており、部位ごとの歯への当て方・磨き方がわかりやすかったです。
更に、ヘッドの大きさや柄長さも考えられており、お子様自身で使っていただくタイニーやスモールはヘッドは小さく、
また柄も短くしてお子様が誤って喉を突かないようにしてあります。
ミニは柄の長さだけ長くし、お母さんが磨きやすいようにしてあります。
見た目だけでなく、機能性も考えられた、個人的にはすごく良い歯ブラシだなと感じました!
〇編集後記
今回のおすすめは、スタッフのやってみたコーナーです!
商品系は基本的に私がすべて使って、率直な感想を書いているのですが、いつも思うのが、歯医者さんで販売している歯科用グッズは、市販品とやっぱり違うなと思います。
きれいに磨くためにブラシ事態に色を付けたり、前に紹介した歯磨き粉が泡立たないようになっていたり等、お困りの方に使ってもらうためにこのような機能ですということがすごく明確だと思います!
ぜひ便利な歯科用グッズもお試しいただきつつ、セルフケアをしてくださいね!