• 2013年
  • 歯周病治療

SJCDベーシックコース第2回 2013.10.12~10.13 院長:福原隆久

院長 : 福原 隆久

 

日本最大の歯科の勉強会グループ、SJCDのセミナーの第2回目に参加してきました。

 

前回は全体的なお口の診断や治療計画等について学び、

今回からはいよいよ一つずつの治療のレベルアップにつながることを学んでいきました。

 

まず今回は歯内療法という、歯の神経の治療です。

虫歯が大きくなり、歯の中の神経まで行ってしまったり、

そこまで炎症が起こってしまうと、歯の根の神経の治療が必要になります。

その分野の研鑽や勉強をしっかりと行うことで、

歯をなるべく抜かずに、しっかり長期間持つ治療を行うことができるようになります。

 

そしてさらい歯周病治療の実習もありました。

歯周病治療とは、言わずと知れた歯周病の治療となるわけですが、

歯周病というのも、放っておいてしまうと、歯がグラグラになって抜けて行ってしまう怖い病気です。

それを防ぐことで、歯をしっかりと長持ちさせることができます。

 

今回学んだ歯内療法と歯周病治療、

共に歯を長持ちさせる、なるべく抜かないようにする、

というジャンルの治療で、本当に大切なことだと思います。

 

これからも皆様のお口の健康を守るため、しっかりと勉強していきたいと思います。