SJCDレギュラーコース 第9回
2015年になりまして、2014年から続いているSJCDレギュラーコースもいよいよ9回目となりました。次回の第10回が最終回となります。
1月に行われた第9回目では、前回のんプラントに続きブリッジについて学びました。
ブリッジも歯がなくなったときの治療方法の一つです。
歯がなくなった場合には、入れ歯、ブリッジ、インプラント、と3つの治し方があります。
前回も書いたように性能や咬み心地、見た目、便利さではやはりインプラントが一番すぐれてはいます。
しかしインプラント治療は保険が効かないため、どうしても高価なものになります。
そのためにこのブリッジを使われる方も多くおられます。
そんなブリッジの技術を向上させておくことは歯科医師としてとても大切なことです。
このブリッジ、普通の虫歯治療と同様に、歯科医師であれば当然誰でもできます。
しかしやはり虫歯治療と同じように、こだわればこだわるほど、学んでいれば学んでいるほど、長持ちをさせる術やきれいな完成品を作るために必要な処置、考え方、などの引き出しが多くなります。
今回もとても深く、欠損補綴(歯がなくなった場所の治療)、ブリッジについて学ぶことができました。
また八幡市、京田辺市、枚方市でこの技術を生かし、皆様に貢献していければ、と思います。