枚方保育園様で歯の親子教室を開催しました

12月12日(金)に枚方保育園様にて、0~5歳のお子さまと保護者の方を対象にした「親子教室」を開催しました。
当日は、離乳期から幼児期にかけてのお口の成長や、虫歯予防、歯みがきのポイントについて、実演を交えながら分かりやすくお話ししました。
目次
0~1歳は「食べる準備」と「お口に慣れること」が大切
歯が生える前の赤ちゃんにとって大切なのは、いきなり歯みがきをすることではなく、食べるための土台となるお口の動きを育てることです。
哺乳では、浅く吸うのではなく、しっかりと深く吸うことが顎の成長につながります。また、離乳食ではスプーンを口の中に押し込まず、下唇に当てて赤ちゃんが自分で上唇を使って食べるのを待つことが重要です。
歯がまだ生えていない時期は、ガーゼを少し湿らせてお口の中を優しく拭き、触られることに慣れていきましょう。
歯が生えてきたら「かじる」「姿勢」を意識しましょう
前歯が生え始めたら、かじり取りの練習を始める大切な時期です。一口サイズに切りすぎず、少し大きめの食材を手づかみで食べることで、噛む力や顎の発達が促されます。
また、食べる時の姿勢も重要なポイントです。足が床や足置きにつき、背中が安定した姿勢で食べることで、正しい噛み方や飲み込みにつながります。
食事は栄養をとるだけでなく、「食べることに慣れる時間」と考え、楽しい雰囲気を大切にしましょう。
年齢に応じた歯みがきと虫歯予防
歯が生え始めたら、ガーゼに加えてベビー用歯ブラシを使い、無理のない範囲で歯みがきを始めましょう。
2~3歳頃になると、奥歯や歯と歯の間に汚れが残りやすくなります。お子さま自身の歯みがきに加え、必ず保護者の方が仕上げ磨きを行うことが大切です。
5~6歳頃には永久歯(6歳臼歯)が生えてくるため、奥歯まで意識した歯みがきが必要になります。
フッ素と定期健診の大切さ
教室では、フッ素の効果についてもお話ししました。フッ素は歯を酸に溶けにくくし、再石灰化を促進することで虫歯を防ぐ大切な役割があります。
当院では、3か月に1回の定期健診で、歯みがき指導・フッ素塗布・歯並びや虫歯のチェックを行っています。歯が1本でも生えたら、歯科医院での健診を受けることが可能です。
次回の親子歯みがき教室について
今回の教室では、「分かりやすくて安心できた」「家でも実践してみたい」というお声を多くいただきました。
今後も、枚方保育園様や地域の保育園や施設にて、お子さま向けと保護者の方を対象にした親子歯みがき教室を開催予定です。
また、新規の近隣の保育園でも開催されたいという方・ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
お子さまの大切な歯を守るために、今できることから一緒に始めていきましょう。











