【ニュースレター】2022年12月号
〇虫歯を治療した後について
・治療した後の食事において注意すべきこと
定期検診やお痛みから虫歯が発覚し、虫歯治療をされた際、虫歯の大きさや状態によってはその日で治療が完了する場合がございます。
しかし、治療が完了したからといって、すぐに食事をとって良いわけではありません。
今回は、虫歯治療後において注意いただきたいことやよくご質問いただくことを記載いたしますので、是非ご覧ください!
・麻酔がきれるまで食事を控える
虫歯の治療の多くは、部分麻酔を打った上で実施されますが、この効果が切れるまでの間は、食事をとらないようにしましょう。
なぜなら、麻酔が効いてる状態で食事をすると、唇を噛んだり、火傷しても気づかなかったりする可能性が高いからです。
・治療後、いつから食事をとってもいいのか?
部分麻酔は治療する部分付近だけに効くものですので、一般的には1~2時間程度ですが、麻酔の効果には個人差があり、
長い方では6時間前後効くこともあります。また、効果時間の長短は、同じ方でもその日のご体調や健康状態によっても変わってきますので、注意が必要です。
そのため、しびれたような感じが無くなってから、食事をするようにしてください。
・治療後のお痛みについて
神経の近くまで処置をした際、治療の際の麻酔の効果がある間は、温度等の詰め物を通じての刺激による一時的なお痛みも感じにくくなっています。
しかし、麻酔が切れてくるとお痛みが生じる場合がございます。痛みが強い場合は痛み止めをお飲みいただき、数日たっても痛みが引かない、強くなっているなど
ございましたら、お気軽にご相談ください。
〇医院スタッフ紹介
第十一回目のスタッフ紹介は、同志社山手院長の小木曽先生です。
【出身地】 岐阜県
【職種】歯科医師
【趣味】映画鑑賞
【特技】料理・スキー
【休日の過ごし方】旅行、食べ歩き
【歯医者になろうと思ったきっかけ】
父の姿を見て
【あゆみ歯科で達成したいこと・目標】
あゆみ歯科クリニックの理念である「あふれる笑顔をすべての人に」のもと、地域の皆様の世代別の理念のもと、
皆様の大切な歯を可能な限り残すことにつとめ、地域の方々の健康寿命を長くし、ずっと美味しく食事をしていただけるように全力でサポート致します。
【患者様へ一言】
何歳になっても健康で、きれいな笑顔で笑える。そんな人生を皆様に送っていただきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。
〇スタッフの「やってみた」コーナー
本コーナーは、私やスタッフが使ったり体験し、感想等を書かせていただくコーナーになります!
今回は8月号で衛生士さんによる歯茎の中の歯石取りを行ったスタッフの歯茎の検査とアドバイスになります!
※施術を受けたスタッフの歯の経歴
1年程前に入社。今まで殆ど虫歯になったことが無いので、あゆみ歯科に入るまで歯医者さんにほぼ行ったことが無く、入社して歯の勉強をするまでは歯磨きをきちんとしていれば問題ないと思っていた。
また、八重歯があり、全体的に歯並びがかなり悪い。
前回の衛生士さんによる診察では、セルフケアや衛生士さんによるケアの成果もあり、歯周ポケットの深さが5mmから3mmと改善していた。
・歯科衛生士の処置・診断・アドバイス
歯周ポケットは3mm程のため、悪化することなくきれいな状態を保てていますよ。
また、前回は若干出血している箇所がありましたが、今回は全体的に出血も無く、また歯茎も更にきれいに締まっています。
ただし、前回もアドバイスした左下3,4にはプラーク(歯垢)がついていますね…。
通常の歯ブラシ、デンタルフロス、ワンタフトブラシ(ブラシ部分が小さく、奥歯の裏側や八重歯の部分を磨くのに適しているもの)の3つを併用しているが、使う順番はバラバラと聞きました。
一度デンタルフロス ⇒ ワンタフトブラシ ⇒ 歯ブラシ という順番で磨いてみましょう。
特にデンタルフロスは、歯の隙間の汚れを掻き出すのは得意ですが、歯の周囲についたよどれを取るのには適していなく、最初に行う方が効果的なため、是非実践してください!
・施術を受けたスタッフの感想
歯のお掃除やケアをしていただき始め、様々な道具も併用していますが、順番まで気にかけていませんでした!
通常の定期検診でも、歯科衛生士による、汚れのついている箇所の効果的な磨き方、歯ブラシの当て方・道具をお話できるのはすごいためになると思いました!!
〇編集後記
今回のおすすめは、医院スタッフ紹介です!同志社山手院は、フォレストモール京田辺内にある医院になりまして、11月18日(金)から内覧会を行い、この度24日(木)にオープン致しました!
ガラス張りで外から待合室を見ていただける造りになっていますので、フォレストモール京田辺にお越しになられた際に、是非一度ご覧ください!!