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ダイレクトボンディングの費用相場は?【八幡市の歯科医師が解説】

歯の色や形、ちょっとした歯並びの乱れを簡便に改善できるダイレクトボンディングは、年々需要が高まっている審美治療のひとつです。歯を削る量を最小限に抑えた上で、歯の色や形、大きさ、ちょっとした歯並びの異常などを簡便に治せる点は非常に大きなメリットといえます。

ただ、ダイレクトボンディングは基本的に自費診療となるため、どのくらいの費用がかかるのか心配になりますよね。そこで今回はダイレクトボンディングの費用相場について、京都府八幡市のあゆみ歯科クリニックがわかりやすく解説します。

▼ダイレクトボンディングの費用はいくら?

自費診療は、“自由”診療とも呼ばれており、歯科医院が自由に価格を設定できます。そのため、全国的な相場を一概に語ることは難しいのですが、あえて言及するとなると1歯あたり「20,000~50,000円」程度となっています。例えば、歯の表面にセラミック製のチップを貼り付ける「ラミネートベニア」は、1歯あたり100,000~150,000円程度するため、いわゆるセラミック治療と比較するとかなり安価であることがわかります。

◎当院のダイレクトボンディング

京都府八幡市のあゆみ歯科クリニックでもダイレクトボンディングを取り扱っておりますが、1歯あたり39,000円(2023年12月1日時点)で承っております。だいたい全国的な相場内の値段ですね。ラミネートベニアは80,000円(2023年12月1日時点)でとなっておりますので、関心のある方はいつでもお気軽にご相談ください。

▼ダイレクトボンディングが安いのはなぜ?

ダイレクトボンディングは、セラミック治療と比較すると費用が安く、気軽に選択できる治療法といえます。昨今は、ダイレクトボンディングを希望される方が増えており、八幡市のあゆみ歯科クリニックでも施術することが多くなっています。そこで気になるのがダイレクトボンディングの安さですね。

◎使用する材料はコンポジットレジン

ダイレクトボンディングで使用するのは、セラミックではなく「コンポジットレジン」です。自費診療なので少し上質なコンポジットレジンを使いますが、あくまでプラスチックである点に注意しなければなりません。材料の中にはセラミックも含まれていますが、どちらかというとプラスチックとしての性質が強く表れている材料なのです。そのため原材料費もセラミックよりは安くなっています。

◎歯型取りや技工が不要

ダイレクトボンディングでは、歯型を取って模型を作り、技工所で詰め物・被せ物を手作りするプロセスがありません。歯科医師が歯に直接、材料を盛って固めるだけなので、セラミック治療よりもコストがかからないのです。これもまたダイレクトボンディングが安い理由のひとつといえます。

▼歯科医師の技術・知識・経験が重要な治療法

ダイレクトボンディングは、治療プロセスがシンプルなので、どの歯科医院で受けても同じ結果が得られると思われがちですが、実際はその逆です。材料を手作業で歯に盛り付け、調整し、光で硬化させるため、施術をする歯科医師の技術や知識、経験によって仕上がりが大きく変わってきます。その点、ダイレクトボンディングの実績豊富なあゆみ歯科クリニックなら、美しく健康的、機能的にも優れた仕上がりを提供することができます。

▼まとめ

今回は、ダイレクトボンディングの費用相場について、京都府八幡市のあゆみ歯科クリニックが解説しました。ダイレクトボンディングは、1歯あたり20,000~50,000円程度が費用相場となっています。あゆみ歯科クリニックでは1歯あたり39,000円(2023年12月1日時点)でで承っておりますので、関心のある方はいつでもお気軽にお問合せください。