【ニュースレター】2022年5月号
〇赤ちゃんの歯医者さんデビュー
・デビューの目安は1歳半健診
1歳半と3歳半ごろ、お子さまの発育健診が行われていると思います。
歯は生後6ヶ月~7ヶ月ごろから生えてきますが、個人差や離乳食の進み具合で虫歯のリスクも違います。
前歯が生えそろい奥歯が生え始めたくらい。奥歯は虫歯になりやすく離乳食も完了する時期であることから、
このころから虫歯のチェックの目安とも言われています。
・診察中赤ちゃんは泣いても大丈夫?
赤ちゃんが歯科医院で泣くのは当たり前です。ママやパパは気を使わなくても大丈夫です。
また、赤ちゃんの機嫌がいい時間帯のほうが、赤ちゃんにとっても負担が少ないのでおすすめです。
食事が終わったすぐの時間帯は避けた方がいいでしょう。
・フッ素の応用
フッ素の応用は、歯科医院と自宅の2つの方法があります。
①歯科医院では、河野殿フッ素を3か月に1回のペースでフッ素塗布する方法があります。
②自宅では、低濃度のフッ素を配合した歯磨き剤やジェルフッ素洗口剤などを使ってフッ素を歯に取り込む事ができます。
・フッ素塗布の効果
①唾液中に含まれるミネラルの沈着を促進し、歯の再石灰化を助ける。
②歯を強化し、溶けにくくする。
③虫歯菌による歯を溶かす酸の作製を抑える
〇最近の出来事
入社おめでとうございます!!
2022年度はDr4名、歯科衛生士5名、保育士2名、歯科技工士1名、歯科助手7名、事務1名の合計20名が入社致しました。
独り立ちはまだ先ですが、どんどん歯科知識を深めていただくとともに、職種に限らず先輩スタッフや同期の良い所を吸収して、成長いただければなと思います!
〇医院スタッフ紹介
第五回目のスタッフ紹介は、松井山手院併設のあゆみ歯科保育園・園長の竹下夢さんです。
【出身地】 兵庫県
【職種】 保育士 (園長)
【趣味】ハンドメイド、お菓子作り、テレビゲーム
【特技】口笛を吹くこと、本の速読
【休日の過ごし方】
美味しいご飯屋さん巡り、趣味に没頭
【歯医者で働こうと思ったきっかけ】
受付、助手、保育士など、様々な分野で患者様と接することができ、喜んでいただけるから。
【あゆみ歯科で達成したいこと・目標】
①お子様を保育園で預かることで、保護者の方が安心して治療を受けられる環境をつくること
②子どもから大人まで、来て良かった!と言っていただけること
【患者様へ一言】
歯医者に行きたい、歯医者が好き!と思っていただけるよう、誠心誠意対応させていただきます。ご相談などあれば、気軽にお声掛けください!
〇編集後記
新入社員の方が沢山入ってこられ、働くということに対してまだまだ不慣れな姿を見ていると、私も数年前はそうだったなと少し懐かしく感じています!
さて、私は出身が京都になるのですが、京都三大祭のうちの一つ、「葵祭」が例年5月にあります。
500人もの人が平安時代の王朝の服装に身を包み、京都御所→下鴨神社→上賀茂神社を歩きます。
馬を引いたり乗ってる人もいますため、行列の長さは1キロにもなります。
コロナウイルスの影響で今年も中止となりましたが、youtubeもしくは来年以降に現地で是非ご覧いただければと思います! 担当 奥村