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【ニュースレター】2022年2月号

 

〇今月の出来事

1月8日(土)、母親教室が開催されました♡

こちらの教室は、当院の歯科衛生士が患者様向けに、お子様のお口の特徴や歯についての知識を
お届けするもので、今回は3組のご家族様にお越しいただきました!

次回は4月頃に行う予定となっておりますので、ご参加やお問い合わせはスタッフまでお気軽に
お申し付けください(^^)


〇スタッフの「やってみた」コーナー

本コーナーは、私やスタッフが個人的に使ったり体験し、使用感や感想を書かせていただくコーナーになります!
今回は最近入社したスタッフの検査と歯の掃除を行い、先生の診断、スタッフの感想です!

※先生の施術を受けたスタッフの歯の経歴

 3か月程前に入社。今まで殆ど虫歯になったことが無いので、歯医者さんにほぼ行ったことが無く、入社して歯の勉強を
するまでは歯磨きをきちんとしていれば問題ないと思っていた。また、八重歯があり、全体的に歯並びがかなり悪い。

 

(先生の診断・アドバイス)
 歯周病が進行していて、歯周ポケット(歯と歯肉の間にできる溝。プラークや歯石が溜まると菌の影響で深くなり、
そこに更に歯石が溜まるという悪循環になる)が上下左右の1番目と6番目の歯が深く、5mmくらい(健康:0~2mm、軽度:2~4mm)の箇所もありました。
また、歯周ポケットが深い歯には、歯石もありました。

 年齢に対して、歯周病が進み、歯茎が下がっている原因として、

・プラークや歯石が溜まっている(適切な当て方や動かし方での歯ブラシができていない)
・歯並びが悪く、奥歯で噛む癖があるので、奥歯に過剰に力が加わり、
 歯茎や歯が刺激されている
・食事の後に、つまようじで過剰な回数や強さで歯の隙間を掃除している

ということが考えられます。

まずは普段のケアとして、前歯や奥歯への適切な当て方での歯磨きと、つまようじではなく、歯磨きや歯間ブラシ、フロス等
歯茎に優しい方法でお掃除しましょう!

 

(施術を受けたスタッフの感想)
 自分ではきちんと歯磨きしているつもりだったで、歯周病が進行して歯茎が下がっているのはショックでした…。
これ以上進行しないよう、しっかり口腔ケアを行い、ずっときれいな歯をめざします!

 

〇歯科知識Q&A

Q.歯周病菌はどんな影響を及ぼすの?歯だけ?

歯周病は全身疾患に影響を及ぼすことが研究でわかっています。
歯周病原因菌などの刺激により、動脈硬化を誘導する物質が出て血流の通り道は細くなり、心筋梗塞、脳梗塞などの原因となります。
歯周病の治療・予防をすることが健康な体をつくる近道です。

A.いいえ、歯だけでなく、全身に影響します!!


〇医院スタッフ紹介

第二回目のスタッフ紹介は、衛生士の三澤恵美さんになります!

【出身地】 枚方
【職種】歯科衛生士

【趣味】美味しいものを沢山食べる!
【特技】いっぱい喋る
【休日の過ごし方】子供達と遊ぶ。

【歯科衛生士になろうと思ったきっかけ】
 人の為になる仕事がしたくて、友達から歯科衛生士の仕事の素晴らしさを聞いた時にこれだ!と思いました。

【あゆみ歯科で達成したいこと・目標】 
 通ってくださる患者様の歯を一本でも多く残す。歯医者が好きになる様な歯科医院づくりを行う。
 
【患者様へ一言】
いつもあゆみ歯科にご来院いただきありがとうございます。
歯磨きは好きですか?歯医者は苦手ではないですか?私が小さい頃は歯磨きも歯医者も苦手でした。
今では歯磨きも歯医者も大好きです!
歯医者に行きたいと思っていただける様な医院作りを心掛けて、日々お声掛けさせていただきます。
一本でも多くの歯を一緒に残していきましょう。

 

〇編集後記

編集していて個人的に、「やってみた」コーナーが非常に興味深かったです。
歯医者さんで働いているのに歯がぼろぼろ…というのはさすがに恥ずかしいので、私も気をつけたいです!
さて、今月はバレンタインデーがありますね。歯科医院あるあるかもしれませんが、
女性スタッフと男性スタッフの割合が9:1なので、男性スタッフは嬉しいけど、ホワイトデーにおびえているようです笑  担当 奥村