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大人になってからの矯正は「マウスピース矯正」がおすすめ?

昨今、歯列矯正を希望される方が京都府八幡市でも急速に増えてきています。とくにマウスピース矯正の人気が高く、あゆみ歯科クリニックでもたくさんのお問い合わせをいただいております。今回はそんなマウスピース矯正の代名詞ともいえる「インビザライン」について、多くの人から支持される理由などをわかりやすくお伝えします。

▼マウスピース矯正が大人向けである理由

◎装置が目立たない

大人になってから歯列矯正を始める場合、皆さんがまず気になるポイントは何ですか?おそらくは「見た目」の良し悪しですよね。仮に、大人になってからの歯列矯正が「ワイヤー矯正」しかなかったら、多くの人は矯正治療を諦めてしまうのではないでしょうか。何しろワイヤー矯正は、金属製のブラケットやワイヤーが歯列の表側に設置されるため、一目で矯正中であることがわかってしまいます。

その点、インビザラインに代表されるマウスピース矯正は、透明なポリウレタン製のマウスピースで歯を動かすことから、矯正中であることに気付かれにくいのです。この点は、毎日不特定多数の人と接する機会がある接客業の方には極めて大きなメリットとなります。実際、あゆみ歯科クリニックでも接客業の方でマウスピース矯正を選ばれるケースは非常に多くなっています。

◎ここぞという時に取り外せる

大学生や社会人になってからは、重要なイベントが目白押しです。大学生は、就職活動の企業面接や卒業式、入社式。就職してからはたくさんの人の前でプレゼンを行ったり、ご友人の結婚式に出席したりする機会も増えることでしょう。マウスピース矯正なら、そうしたタイミングで装置を気軽に取り外すことが可能です。ご自身の結婚式を控えている場合は、それまでに矯正を終わらせたいものですね。

◎食事や歯磨きを普段通りに行える

ワイヤー矯正は、適応範囲が広く、歯を3次元的に動かすことも得意なのですが、食事や歯磨きに制限がかかるのが難点です。大学生や社会人になると、これらのことの大きな時間を割くことが難しくなるため、途中で挫折したり、口腔ケアが不十分となり虫歯や歯周病を発症したりしてしまうケースも珍しくありません。マウスピース矯正のインビザラインであれば、食事や歯磨きの際に装置を取り外せることから、日常生活に支障をきたす場面が少なくなります。歯列矯正を行いながらも学生生活や社会人生活をスムーズに送ることができるのです。

▼マウスピース矯正に欠点・デメリットはないの?

ここまで、マウスピース矯正のインビザラインのメリットを中心に解説してきましたが、当然ですがデメリットも存在しています。

◎マウスピースの装着時間は自己管理

マウスピース矯正とワイヤー矯正の決定的な違いは、装置の装着様式です。マウスピース矯正ではマウスピースを患者さまご自身に着脱していただくため、1日の装着時間も自己管理となります。インビザラインのマウスピースであれば、1日20~22時間程度装着しなければならないのですが、それが守れないようでしたら、ワイヤー矯正の方が適しているといえるでしょう。その他、マウスピース矯正には、ワイヤー矯正ほど適応範囲が広くないというデメリットもあります。

▼まとめ

今回は、大人になってから受ける矯正治療にはマウスピース矯正がおすすめである理由を解説しました。京都府八幡市にも大人になってからマウスピース矯正(インビザライン)を受けて、理想の歯並びを手に入れた方がたくさんいらっしゃいますよ。