• 症例集

歯性上顎前突 インビザライン症例 【30代・女性】

治療前後の比較

 

Before

After

 

お口の中全体の写真

 

Before

After

 

治療費用総額 ¥700,000(税込)
治療費用詳細 ¥700,000(検査・診断、手術関連処置費用含む)
※月1回の調整費¥3,300は除く
総治療期間 1年1か月、来院回数15回
治療に関する情報 上の左右と下の左右に親知らずがあり、インビザラインの治療前に親知らずの抜歯を行ってから矯正を行なったケースです。
咬合関係がⅡ級で咬合関係も治すなら右上第一小臼歯及び左上第一小臼歯の抜歯が必要でしたが、
患者希望でそちらの抜歯は行わず、前歯を主に整えていくことになりました。
患者の症状 上の前歯が出っ歯なのが気になるということで矯正治療の相談をされた方です。
上の前歯の出っ歯以外にも上下の前歯に叢生を認め、咬合関係のズレも認めました。
治療方法 光学スキャナーにより歯並びや噛み合わせのスキャンを行い、患者個人の歯列に合わせた治療計画がシミュレーションされます。
それを元にしたインビザラインのマウスピースを作製し、それを装着してもらいます。
マウスピースは約2週間ごとに新しい物に交換することで少しずつ歯が動いていきます。
歯をしっかり動かすために歯を動かす隙間をつくるIPRを行い、
マウスピースによる力を効果的にするために歯の表面にアタッチメントを装着していきます。
歯の動き方に問題がないかやインビザラインの状況などの確認のために月に1回来院してもらいます。
インビザラインによる歯の移動が終了したらアタッチメントを取り除き、後戻り防止に保定用マウスピースを就寝時してもらいます。
治療結果 上の出っ歯は矯正治療前よりもひっこみ、前歯が全体的に整って綺麗な歯並びとなりました。
その他 治療期間中に歯周病にならないように定期的な口腔内のクリーニングを行っています。
リスク・副作用 歯を動かすことによる一時的な痛み・違和感、治療期間が伸びる可能性、矯正終了後に後戻りのリスク
治療計画によってはIPRという歯間エナメル質を一層削ることがある