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治療後にくる痛みの原因とは

歯科治療後に患者さんを不安にさせる現象として「治療後の痛み」があります。治療中は痛くなかったのに、どうして治療後に痛み出すのか。あるいは、治療前よりも強い痛みを感じるようになることもあり、不安を感じる患者さんは少なくありません。ここではそんな治療後にくる痛みの原因を詳しく解説します。

 

1.治療中は麻酔が効いている

 

患者さんが意外に忘れがちなのが、治療中は歯科麻酔が効いているという点です。麻酔は治療に伴う痛みを軽減しますので、当然のことながら治療中に強い痛みを感じることはありません。それが帰宅後、麻酔が切れ、本来生じていた痛みが戻ってくることがあります。これは治療後にくる痛みの主な原因といえます。もちろんその痛みは、虫歯などによるものではなく、歯を削った際の痛みですので、やがては弱まっていきますので、ご安心ください。もし数日経っても痛みが弱まらない場合は、歯髄炎などを起こしている可能性もありますので、再度受診することをお勧めします。

 

2.治療後の知覚過敏

 

歯科治療では、歯質を削ったり、薬剤を作用させたりしますので、歯に対してはかなり刺激が加わっています。その結果、象牙質が知覚過敏を起こすことも珍しくありません。ただ、治療に伴う知覚過敏は一過性のものであることが多いので、数日経過すれば症状も改善するかと思われます。知覚過敏の症状が改善されない場合は、新たな処置が必要となりますので、歯科医院を受診しましょう。

 

3.別の病変がある

 

歯科医院を受診される方は、その多くが痛みなどの自覚症状を訴えています。そこで口腔内診査を行ったり、レントゲン写真を撮ったりすることで、痛みの原因を探っていくのです。ここで注意しなければならないのは、痛みの原因が複数ある場合です。例えば、明らかな虫歯が発見されたので、虫歯治療を行ったとします。治療は成功し、患者さまには帰宅してもらったのですが、その夜、痛みが再発して、翌日再来院されたとしましょう。

 

こういったケースでは、治療をした1本の虫歯だけが痛みの原因ではなく、その他にも虫歯なり歯周病なりが存在していることが多いです。夜に痛みが再発したのは、治療中に作用させて麻酔が切れたためと考えらえます。当然、このようなケースでは別の病変を調べ、早急に処置を施すこととなります。

 

4.なぜ見落としが生じるのか?

 

歯や歯周組織の病気というのは、患者さまの自覚症状をたよりに診断を下す部分が大きいです。もちろん、口腔内診査やレントゲン撮影などによって詳しく診ていくのですが、それでも目で見える部分は限られてきます。そういった意味では、どんな歯科医師でも毎回、確実な診断を下せる保証はどこにもないのです。

 

5.治療後の痛みは少し様子を見ることが大切

 

このように、治療後にくる痛みの原因はいくつかありますが、前提としてある程度の痛みはどのケースにおいても生じるものと考えましょう。なぜなら、歯科治療は歯を削ったり、歯茎をメスで切開したりする外科治療ですので、基本的に口腔内の組織に対する侵襲が大きいです。つまり、治療後は口腔内が外傷を負った状態に近いといえます。

 

治療中は麻酔によってそうした痛みが取り除かれていますが、麻酔が切れたあとは、当然痛みが戻ってきますよね。ですから、治療後に痛みがきたとしても、少し様子を見てみることをお勧めします。おそらく、強い痛みが予想される場合は、痛み止めなどを処方されますので、そちらも適宜服用しながら、治療後の時間を安静に過ごしましょう。ただし、痛み止めでも抑えられないような痛みは、何らかの異常が生じている可能性が高いため、すぐに歯科医院を受診することをお勧めします。

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