歯科の勉強の記録

歯周病治療PECベーシックオープンコース第1回 2013.4.28 総主任(歯科衛生士):三澤恵美  歯科衛生士主任:小松茉優

 

歯科衛生士主任 : 小松 茉優

【内容について】
 セミナー開始とともに、すぐにテストがありました。
  今回ベーシックの内容は・・・
  

 1. 付着について
   2. プロービングについて
   3. BOPについて
   4. レントゲンから読み取れること
   5. バイオフィルムについて       でした!

                                                             

 

  付着レベルとは・・・??
  付着レベルとはCEJからプローブの先端までのことです。
  根面に付着している歯肉がどれくらい失われているのか(破壊量)、細菌がどれくらい侵入しているのか、
  を測るものです。破壊が起こっているということは、付着レベル=細菌の侵入レベル とも考えられます。

  プローブの侵入を阻止するものは・・・??
  ずばり、歯肉が根面とくっついているところでとまります。=歯肉が上皮性付着しているからです。
  上皮性付着・・・内側基底板とへミデスモゾームによる結合形態のこと。
           破壊や再生が容易!
           つまりポケットが深くなるのはここに細菌が侵入し、組織破壊されることにより起こる。
           (=付着の喪失:アタッチメントロス)
  しかし付着は再生も容易。しっかりとしたポケット内細菌のコントロール(SRP)により、良好な状態を得られれば容易に再生する!
  よくあるのが、「歯肉頂の位置は変わっていないのにポケットが浅くなった」
  これは、長い上皮性付着の状態により治癒したといえる。(長い上皮性付着による治癒=LJE)

  結合組織性付着・・・コラーゲン線維がセメント質に埋め込まれた結合形態のこと。
              破壊や再生が困難
              人為的なここのコントロールが難しいため、歯周病は再生療法が遅れている。
  

  ご存知の通り、炎症が強くなるとプローブは深く入る。
  =健康な歯肉ではプローブは上皮で止まり、歯周炎では結合組織で止まる。

【ご来院の患者様へ】
 今回は歯周病の基礎から歯周病菌の細菌学について学びに行かせていただきました。        

 歯周病は細菌による感染症です。

 歯ブラシでは取りきれないほどの菌が私たちのお口の中にはたくさんいて、骨を溶かしてしまいます。

 八幡、京田辺、枚方のあゆみ歯科クリニックでは、

 私たち歯科衛生士がしっかりと歯周病から歯を守るために全力でサポートさせていただきますので安心してくださいね♪

 一緒に大切な歯を守って生涯おいしいご飯を食べて過ごしましょう!