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街角BirdView中継 あゆみ歯科のご紹介

女性A:さあ、ナンナンの中継です。この時間はどちらからでしょうか。ナンナン。
南野:はい。この時間は八幡市欽明台西にあります、あゆみ歯科クリニックにお邪魔しています。
女性A:もうおなじみになっていますよね。
南野:そうなのです。今日も放送がありますよね。13時30分からオンエアの「歯医者さんが教える、歯の秘密!!」にご出演いただいております、院長の福原隆久先生にお話を伺います。おはようございます。
福原:おはようございます。よろしくお願いします。
女性A:おはようございます。いつもお声は聞かせていただいております。
福原:本当ですか。ありがとうございます。
女性A:すごく楽しみで。なので、今日のリポートも。
福原:本当ですか。頑張って歯の知識など、こうすれば歯を大事にできるよということをお届けしているので、もしよろしければお聞きいただいたり。あと、どしどしご質問なども募集しておりますので、それに答えながらやっていったりしますので、ぜひよろしくお願いします。
女性A:はい。今日はお伺いしてということで、楽しみですので、10分間よろしくお願いします。
福原:よろしくお願いします。
南野:ということなので、今日はこのクリニックのこともぜひ教えていただきたいと思うのですが、案内ペーパーを拝見しますと、診療科目が、一般歯科、小児歯科、予防歯科の他にもずらっとたくさんありますね。
福原:そうですね。やはり今の歯医者さんはいろいろな科目があるので。インプラントであったり、矯正であったり、見た目をきれいにする審美歯科であったり、歯周病治療であったりなど。何かはやっているけれども何かはやっていないというふうだと、行ってできるのかなという不安感を与えてしまうので。行ったら何とかしてくれるという安心感ですね。どんな方にでも対応できるようにということで、させていただいております。
南野:今のお話にありました、審美歯科。こちらはどういった歯科になるのですか。
福原:審美歯科は見た目をきれいにする、美しく見せるということで。歯の色がどうしても生まれつき変わっていた方。黄色っぽかったり、茶色っぽかったりする方であったり、歯の形が左右で違う方を治してあげたりとか。あと、歯並びの矯正治療ももちろん大きくやっていますし、矯正だと2~3年かかってしまうのを、例えば結婚式があるから急ぎで治したいなど、そういうご要望に応えたりするのが審美歯科ですね。
南野:そうなのですか。それからこのペーパーを見せてもらって気になるのは、歯周内科。これはどういったものですか。
福原:従来の歯周病治療は、まず歯石取りなどをしていくのですけれども。その後、従来だと歯周外科といって、歯茎を切るしかなかったのですね。歯周病がすごく進んでいる方に対しては。もちろんそれもにやっていますし。ただ、やはりメスで、あるいは麻酔をして歯茎を切るのは怖いというイメージを持たれる方がすごく多いのです。そういう方に対して歯周内科。投薬、お薬を選んで飲んでいただくことで歯周病菌を少しでも減らしていったり、あと、顕微鏡でどんな菌がその人に多くて、どんな種類が多いのかというのを見て、ご説明したり、そういうふうなことをしています。
南野:歯医者さんの治療にもいろいろなアプローチがあるのですね。
福原:そうですね。本当に種類もいろいろありますし、今はなかった治療が3年後には出てきていたりもするので、その辺も日々勉強しながら取り入れていったりしています。
南野:ということで、統合的に全て診ましょうということが、この診療科目のずらっと並んでいるところに先生のお気持ちも表れているということなのですね。
福原:そうですね。どんな方にでも安心して通っていただければ。「ここに行ったら何とかしてくれるよ、取りあえず」という、そういう安心感を与えていきたいなというふうに思っています。
南野:そうなのですね。そして最後には、訪問歯科も掲げられておりまして。通うことが難しい、でも皆さんやはり食事はされるでしょうし、お口の中は気になっていると思います。通うことが難しい方には訪問歯科も。
福原:そうですね。お宅や施設などに訪問させていただいておりますので。例えば、ずっと元気に通っていた方だとしても、定期検診、予防歯科とやっていく中で年を取っていって、体が不自由になってしまうこともあると思うのですよね。そういう方が通えなくなったら、「はい、終わり」というわけではなくて、もしよかったら行かせていただきますよということで、かかりつけ歯科医として安心感を持って長いお付き合いができるのかなというふうに思っています。
南野:そうなのですね。歯医者さんは治療だけではないということも、今、予防歯科というところからも分かりました。訪問歯科の方も、歯医者さんに行かずに自分でケアできればいいですけれども、やはりきちんと磨けているかなというチェックはしてもらいたいところですものね。
福原:そうですね。定期的に見ていくことで、そもそも虫歯にならないと。歯周病も進まないし、歯が抜けなければ入れ歯になることもないし、抜けない方がいいわけなので。そういうこともしっかりやっていきたいなというふうに思っています。
南野:はい、分かりました。そして、今日も午後1時30分から放送があります「歯医者さんが教える、歯の秘密!!」では、ここのところずっと小児歯科についてお話しいただいていまして。
福原:そうですね。今、何回か続けて小児歯科でやっていますね。
南野:やはりクリニックにも小さなお子さんがお見えになりますか。
福原:そうですね。やはり多いですね。この住宅街ですので、子どもさんやそのお母さん世代の方に多く来ていただいています。
南野:素朴な疑問ですけれども、小さなお子さんは、歯医者さんデビューは大体何歳ぐらいでするものなのですか。
福原:そうですね。大体歯ができて、1歳半ぐらいからであれば、定期検診、フッ素塗布などをしていった方がいいと思います。その前後や、もう少し前から来られる方も最近ではありますね。
南野:1本目の歯が生えてきたところからその歯を大事にしたいと思えば。
福原:そうですね。生えてきてすぐであったり、あとは、お母さんが定期検診でずっと前から通っている方であれば、生まれてすぐ。妊娠後期、出産で忙しくなりますから通えなくて、「生まれたんですよ」と、そんな感じで来ていただいて、そのときから診ているという。もちろん赤ちゃんのうちは口の中まで何かできるというわけではないのだけれども、そこから親しんでもらっているという、そういうふうなことは多いですね。
南野:そうですね。ママがクリニックに行こうと思うと、預ける方もいらっしゃるかもしれないですけど、大体一緒に来られますものね。
福原:そうですね。そのまま大きくなっていくという。一応、保育園もやっているので、預かったりしながらお母さんの治療もできますので。
南野:みんなに本当に優しいクリニックですね。
福原:そうですね。そういうようなものを実現できたらなと思って取り組んでいっているところです。
南野:いろいろなところに配慮もしていただいていまして。個室がいっぱいあるのですね。
福原:そうですね。全室個室というふうでやっているので。やはり歯の治療というのも昔とは違って、しっかりご説明をしてご理解いただいた上でやっていく。説明と同意というのですけれども、というのが今の主流ですので。患者さんにしっかり説明しようと思うと、「何々さん、右上の歯の歯周病が進んでいて、抜けそうですよ」というのを大きい声で言って、隣に違う患者さんが座っていたりすると、もしかしたらその2人の子ども同士が同じ学校で知り合い同士ということもあり得るわけで。
南野:ご近所さんがこんな所でこんにちはと。
福原:そうなのです。そのときに待合室で話す分には楽しく話せるとしても、中での会話だと、「何々君のお母さん、入れ歯だって」となってしまうと、やはり気まずい思いをされている方もあると思うので。やはりなかなかご自身の悩みなども相談しづらいと思うのですね。「隣に知っている人がいるし、本当は歯のここをきれいにしたいけど、言いにくいなあ」みたいな、そういうことをなくす、回避するために、声・会話が分からないように個室にしていっているというふうで。安心してなんでもご相談いただいたり、こっちも周りに聞こえたら言いにくいかなと思うこともしっかりと説明ができるので。こういう治療法がうちではありますけれども、どうされますかというのをしっかり説明しやすいですね。
南野:そうなのですね。そして、そのお部屋が治療台だけではなくて、別にお部屋も取っていただいて、カウンセリングルームもあって、座ってパソコンなどもあって、必要に応じてモニターを見ながら。
福原:そうですね。やはり一番最初に来ていただいたときに、「今日はどうされましたか」からそうですし。あと、写真を撮ったり、お口の中の虫歯チェックをした後、何々さんは虫歯が何本あって、今は歯茎がこういう状態でというのを、説明する時間を多く設けているので、そのときに使わせていただいたりしています。
南野:歯医者さんといえば、とにかく痛くなってから駆け込んで、痛い治療をしてすっきり治してもらえる場所というイメージが強かったのですけれども。カウンセリングをしたり、虫歯にならない方法を一緒に考えていただいたり、きれいにするにはどうするのという質問にも答えていただけてと、ずいぶん広いのですね。
福原:そうですね。結構やることがいっぱいありますし。より患者さまにご理解・ご満足していただくにはどうしたらいいかと日々考えて、実践していっているところですね。
南野:そうですか。実は、私は過去に一度の定期検診で20個近い虫歯が見つかったことがあって。
福原:20個ですか。
南野:コメントしづらいですよね、すみません。
福原:いえいえ、早いうちに見つかって良かったです。大きな虫歯になったら大変ですからね。
南野:そのときも、やはり治療の話を聞いていると恥ずかしいではないですか。
福原:そうですね。隣に知っている人がいたりすると。
南野:しかも、治してもらったらもうこれでいいか、でも、もう歯医者さん恥ずかしいしと、そのクリニックに行くのを尻込みしてしまった時期もあったのですけれども。小さいときから予防歯科で通って、痛い治療ばかりではなくて、歯をこうするといいよというアドバイスを伺ったり、ときにはちょっとした世間話をしながら。
福原:そうですね。治療を受けていただくことができるかなと。安心して通いやすい、行きやすい場所になっていけたらいいなと思います。
南野:こうやって地域の方々ともお話しもしていただけたらいいかなと思うのですが。たまたま今、スタッフの方がお近くにいらっしゃるのでお話を伺ってみましょうか。あゆみ歯科、いかがですか。明るいですよね、すごく。
女性B:そうですね。たくさん子どもの方が来てくださったり、年齢層もおじいちゃん・おばあちゃんまで幅広いので、毎日楽しく働かせていただいております。
南野:そうですか。先生のお話にもありましたけれども、住宅地、欽明台西31-8にあるということで、これからも地域の皆さんにたくさん来ていただいてと言うと、良いクリニックですので語弊があるかもしれませんが、町の皆さんと一緒に、美しい歯、元気な歯、健康な歯を目指していただきたいですね。
福原:そうですね。本当に皆さまの歯を守るために、しっかり取り組んでいきたいなというふうに思っています。
南野:まだまだ先生のお話もたくさん伺いたいのですけれども、ぜひこの続きはといいますか、また「歯医者さんが教える、歯の秘密!!」の放送、毎週木曜日に、このBird View内で行っていますので、皆さんぜひ聞いていただきたいと思います。福原先生、今日はどうもありがとうございました。
福原:どうもありがとうございます。また、よろしくお願いします。
南野:スタジオにお返しします。
女性A:はい、ありがとうございます。お話が尽きないという感じでしたね。ぜひ皆さん、ナンナンからもありましたけれども、毎週木曜日、この街角Bird Viewの13時30分ごろからの時間ですね。「歯医者さんが教える、歯の秘密!!」で、この後はお楽しみいただくということで。皆さんもぜひ、何か質問がありましたら、いつものメールアドレス・ファクスであゆみ歯科クリニックの先生にも送ってみてください。何でも答えてくださるのではないでしょうか。子どものとき、すごく歯医者さんは怖かったなと思うのですけれども。治療に行くのが怖いとそこで治療が進まなかったりということもありますが、こうやって通いやすい雰囲気をつくってくださっているというのは本当にうれしいなというふうに思います。ぜひこれからもあゆみ歯科クリニックへ、お近くの方は行ってみていただきたいですし、そして番組の方も楽しんでいただければと思います。以上、ナンナンの中継、あゆみ歯科クリニックから届けてもらいました。