当院の施設基準等に関する掲示
当院は、患者さまに適切な保険診療を提供するため、厚生労働大臣が定める施設基準に適合し、該当する項目について近畿厚生局へ届出を行っています。
施設基準とは、保険診療上の治療や加算を行うために、医療機関が満たす必要のある人員、設備、院内体制、情報管理などの条件です。当院の届出内容と、各基準に基づいて整えている主な体制を以下のとおり掲示します。
掲載内容:2026年9月1日現在
診療体制に関する主な取組
初診時の診療・感染防止体制
歯科初診料の施設基準に基づき、歯科医療を担当するスタッフへの院内感染防止対策に関する研修、使用する医療機器の洗浄・滅菌、清潔な器具の管理など、院内感染を防止するための体制を整えています。
電子的な診療情報を活用する体制
オンライン資格確認などを利用して取得した診療情報を、患者さまの同意および制度上の取扱いに基づいて診療に活用できる体制を整えています。確認できない情報もあるため、持病、服用薬、アレルギーなどは問診票やお薬手帳でもお知らせください。
お口の機能に応じた実地指導
食べる、飲み込む、話すといった口腔機能の状態を確認し、機能の低下が認められる患者さまに対して、検査結果に基づく具体的な訓練方法や日常生活での注意点をお伝えできる体制を整えています。
届出を行っている施設基準
近畿厚生局が公表している「届出受理医療機関名簿」における当院の届出内容は、次のとおりです。
| 施設基準 | 主な体制・患者さまにとってのメリット |
|---|---|
| 電子的歯科診療情報連携体制整備加算1 | オンライン資格確認等で取得した診療・薬剤情報を、診療室で確認して活用できる体制を整えています。服用薬や既往歴を踏まえ、全身状態に配慮した歯科診療につなげます。 |
| 初診料(歯科)の注1に掲げる基準 | 歯科外来で求められる院内感染防止対策を行い、器具の洗浄・消毒・滅菌、職員研修、清潔な診療環境の維持に取り組んでいます。感染リスクを抑えた環境で診療を受けていただけます。 |
| 歯科外来診療医療安全対策加算1 | 医療安全に関する研修を受けた歯科医師と安全管理者を配置し、緊急時に必要な機器や他の医療機関との連携体制を整えています。治療中に偶発症や急な体調変化が生じた場合にも、速やかに対応できる環境です。 |
| 歯科外来診療感染対策加算1 | 歯科外来の感染対策に必要な研修・設備・運用体制を整え、標準予防策に基づいた器具や診療環境の管理を行っています。患者さまが安心して受診できる衛生的な環境づくりに役立てています。 |
| 歯科治療時医療管理料 | 全身疾患をお持ちになるなど対象となる患者さまについて、治療前・治療中・治療後の全身状態を管理できる体制を整えています。血圧や脈拍、酸素飽和度などを確認し、体調変化に配慮しながら治療を進めます。 |
| 小児口腔機能管理料の注5に規定する口腔管理体制強化加算 | むし歯や歯周病の重症化予防、口腔機能の管理を継続して行うため、研修を受けた歯科医師の配置、医療安全、緊急時対応、地域連携などの体制を整えています。お子さまから高齢の方まで、年齢や状態に応じた長期的な口腔管理につながります。 |
| 口腔機能実地指導 | 研修を受けた歯科衛生士が、噛む・飲み込む・話すといった口腔機能の状態に応じて実地指導を行える設備と体制を整えています。ご自宅で続けられる訓練やケアを具体的にお伝えし、機能の維持・改善を支援します。 |
| 在宅療養支援歯科診療所1 | 訪問歯科診療の経験を有し、緊急時の対応や医科・介護関係者との連携を含め、在宅療養を支える体制を整えています。通院が難しい患者さまも、ご自宅や施設で継続的な歯科診療を受けやすくなります。 |
| 在宅患者歯科治療時医療管理料 | 訪問歯科診療の際、全身疾患などにより管理が必要な患者さまの血圧、脈拍、酸素飽和度等を確認できる体制を整えています。住み慣れた場所でも、体調の変化に配慮しながら歯科治療を行います。 |
| 在宅医療DX情報活用加算 | 訪問診療でも、電子資格確認等から取得した診療・薬剤情報を活用できる体制を整えています。服用薬や他科での治療状況を踏まえ、より安全で連携の取れた在宅歯科医療につなげます。 |
| 手術用顕微鏡加算 | 専門的な知識と経験を有する歯科医師を配置し、対象となる処置に必要な手術用顕微鏡を備えています。肉眼では確認しにくい部分を拡大して観察でき、対象となる根管治療などの精密な処置に役立ちます。 |
| 歯科技工士連携加算1 | 院内の歯科技工士または連携する歯科技工所と、被せ物や入れ歯などの製作に必要な情報を共有できる体制を整えています。形や噛み合わせ、見た目などの希望を技工物へ反映しやすくなります。 |
| CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー | 歯科補綴治療の知識と経験を有する歯科医師を配置し、歯科技工士または歯科技工所との連携体制を整えています。適用条件を満たす場合、コンピューターで設計・製作する冠やインレーを保険診療の選択肢としてご提案できます。 |
| 歯科技工加算1及び2 | 歯科技工士の配置、歯科技工室、必要な機器を整え、入れ歯の修理や内面の調整を迅速に行える体制を備えています。入れ歯をお預かりする期間の短縮や、早期の機能回復につながります。 |
| クラウン・ブリッジ維持管理料 | 対象となる冠やブリッジを装着した後も、継続して状態を確認し、必要な維持管理を行う体制を整えています。装着後の不具合を早めに確認し、長く安定して使うためのサポートにつながります。 |
| 歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)の注5 | 歯科医療に携わる職員の処遇改善に取り組み、人材を安定して確保できる職場環境の整備を進めています。継続的で質の高い診療提供体制を維持するための取組です。 |
| 歯科技工所ベースアップ支援料 | 連携する歯科技工所で働く歯科技工士の処遇改善を支援し、歯科技工物を安定して提供できる体制づくりに取り組んでいます。被せ物や入れ歯などを継続して提供する基盤の維持につながります。 |
最新の届出受理状況は、近畿厚生局「保険医療機関・保険薬局の指定一覧及び施設基準の届出受理状況」でもご確認いただけます。










