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歯の定期健診とバイオフィルム除去

 

福原・住友:「歯医者さんが教える、歯の秘密!!」。
福原:こんにちは。木曜日の昼下がり、いかがお過ごしですか。ここからは、「歯医者さんが教える、歯の秘密!!」でお楽しみください。お相手は、あゆみ歯科クリニック院長、福原隆久と。
住友:住友未央です。この番組では、歯に関するさまざまな情報をお届けし、予防歯科で健康寿命を延ばし、健やかな未来を目指します。当たり前のようで知らなかった歯科の世界を楽しくお勉強しましょう。それでは最後までお付き合い、
福原・住友:よろしくお願いいたします。
住友:「歯医者さんが教える、歯の秘密!!」。この番組は、あふれる笑顔をすべての人に、あゆみ歯科クリニックの提供でお送りします。
福原:この間は歯並びが悪くなってしまう原因を5つぐらいお話ししていて。3カ月に1回ぐらい歯医者さんに行くといいのだよ、みたいな話があったので、そんな感じの話をしていきたいなというふうに思うのですけれども。
住友:はい。私はあゆみ先生に、子どもさん、小さいお子さんの定期検診を3カ月に1回ぐらい、大体の間隔で通ったらいいと、この間教えていただいたのですけれども。定期検診というのは何をするのですか。
福原:そうですね。行って、何をするのだろうというのはすごくあれだと思うので。
住友:そうなのです。何を診るのだろうと思います。
福原:絶対にこれという決まりはそんなにないのですけれども、大人の方であれば歯茎の状態ですね。歯茎が腫れていないかどうかという歯茎の検査。あと、歯周病というのがどれぐらい進んでしまっているだろうという検査をよくしたりとか。あとは、3カ月ぐらいたつと表面に歯石や着色など、汚れがたまってきているので。あと、表面にバイオフィルムという、目には見えないのですけれども。
住友:バイオフィルム?
福原:そうなのです。ヌメッとした悪い層みたいなものができているのですね。よく、水道管がヌメヌメしたりしているじゃないですか、あまり洗っていないと。あれと同じ成分が。水あかですね。簡単に言うと水あかみたいなものが実は張っているのですよ。
住友:歯にそんなものが付くのですか。
福原:そうなのです。そうすると、その上から歯ブラシをしていても実は中までは磨けていないというか、そのヌルヌルした部分の中にばい菌が住んでいたりとか。巣というか、すみかみたいになってしまうので。
住友:怖いですね。
福原:そうなのです。それを取るために、超音波のお掃除をしたりとか。機材は本当に歯医者さんによってまちまちだと思います。それはどれでも別に大丈夫なのですが、やっていったり。子どもさんだと、子どもさんにも同じことをする場合もありますし、やはり小さいお子さんだとなかなか機械を使うのが難しかったりする場合は、例えば染色をして。染色というのは、赤く塗るものがあって。
住友:見たことがあります。
福原:ありますか。それを塗ると、歯の汚れている場所だけが赤くなるのですね。1回か2回、うがいをしてもらうのですけれども、よく磨けている所は白色になって、磨けていない所、食べかすやプラークが付いている所だけピンク色に残るので。「ここは磨けていないよ」というお話をして、「よし、じゃあ自分で磨いてみよう」というふうにして。最後、磨けていないところはお母さんと一緒に磨いてもらったり、われわれが一緒に歯ブラシはこういうふうに持ってという。やはり子どもさんで大事なのは、われわれが全部きれいにしてあげること、もちろんそれも大事なのですが、そうではなくて、できれば自分が利き手で歯ブラシを持って歯磨きをする習慣をまず付けてもらうということと、自分できれいに磨けるようになってもらうという練習みたいな、それを楽しくやっていくことがすごく大事かなというふうに思っていて。歯医者さんが嫌な感じだと、子どもがどんどん歯磨きを嫌いになってしまうと。せっかく歯医者さんに行っているのに虫歯になってしまったらいけないので、なるべく楽しく、赤い所をやっつけていくのだ、みたいな感じで歯磨きができればいいかなという、そういうことを重視しているところが多いのではないかと思いますね。
住友:あゆみ先生が今まで見てきたお子さんたちは、歯のどの辺が赤くなっていますか。磨けていないですか。
福原:一番多いところは、奥歯の磨き残しが多いと思われがちなのですが、実は下の前歯の裏側や、上の前歯の表側などは、すごく一番簡単に見えるのですけれども。奥歯というのは右手で歯ブラシを持って、ギュギュっと、意外と磨けているのですけれども。前歯というのは磨こうと思ったら、実際に肘を開く感じでこうやって磨かないと磨けないのですね。あとは、鉛筆持ちで、きちんと知っている人はいいのですけれども、鉛筆持ちで持って脇を閉じて磨くとか。意外と、前歯の表側、一番前の表側に残っていたりします。「あ、そこに残るのだ」という。
住友:そこが一番磨けてそうなのですが。
福原:そうなのです。そこが一番多かったりして。だから奥歯の溝の部分というのも、実際に虫歯ができやすいというのはもちろんあるのですが、上の前歯の真ん中の裏側。この、ど真ん中ですね。ここも意外と子どもさんの乳歯に関してはすごく虫歯になることが多いといわれている部位で、そこを磨いてあげるとすごく良いと思います。あとは、フッ素を塗ったりなどもしております。
住友:またそのことも、次回ぜひ教えてください。
福原:ぜひ、またよろしくお願いします。
住友:ということで、本日は定期的に検診に行って、磨けていない所を教えてもらうのがいいなというふうに教えてもらいました。ありがとうございました。
福原:ありがとうございます。
住友:さて、皆さんも「こういう所はどうやって磨いたらいいの?」、「磨き方を教えてください」など、質問があると思います。どしどしメッセージをお送りください。全てのメッセージはこちらです。アドレスはmail@kiku-fm779.com。または、ファクス072-843-8686です。
福原:では、また来週もこの時間にお耳にかかりましょう。「歯医者さんが教える、歯の秘密!!」。お相手は、あゆみ歯科クリニック院長、福原隆久と。
住友:住友未央でした。それでは来週まで、
福原・住友:ごきげんよう。
住友:「歯医者さんが教える、歯の秘密!!」。この番組は、あふれる笑顔をすべての人に、あゆみ歯科クリニックの提供でお送りしました。